【遊戯王】SR(スピードロイド)デッキ展開紹介 「SRベイゴマックス」1枚から「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」+「フルール・ド・バロネス」まで

こんにちは。カペルです。
本記事ではSRスピードロイドデッキで「SRベイゴマックス」1枚から
「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」+「フルール・ド・バロネス」を出す展開を紹介します。

「SRベイゴマックス」展開ルート

展開ルートの手順

「SRベイゴマックス」1枚から「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」+「フルール・ド・バロネス」を出すまでの展開ルートの手順です。

  1. 「SRベイゴマックス」を特殊召喚、②の効果で「SRタケトンボーグ」を手札に加える。
  2. 「SRタケトンボーグ」の①の効果で自身を特殊召喚、②の効果を発動して「SR吹持童子」を特殊召喚。(「SR吹持童子」の①の効果でデッキトップのカードをめくり、その中から1枚が手札に加えられる)
  3. 「SRベイゴマックス」と「SR吹持童子」で「HSRーGOMガン」をリンク召喚、
    「HSRーGOMガン」の②の効果でレベル4風属性シンクロを除外、デッキから「SR赤目のダイス」と「SR電々大公」を選択してランダムに片方が手札、もう片方は墓地へ送る。
  4. 手札に加わった方を召喚、召喚したモンスターと「HSRーGOMガン」で
    「幻獣機アウローラドン」をリンク召喚、①の効果で「幻獣機トークン」を3体特殊召喚し、②の効果で自身とトークン1体をリリースして「幻獣機オライオン」を特殊召喚。
  5. 墓地の「SR吹持童子」の②の効果で場の「幻獣機トークン」1体のレベルを1に変更、
    レベル1になったトークンと「幻獣機オライオン」で「武力の軍奏」をシンクロ召喚。
    「武力の軍奏」の①の効果で墓地の「幻獣機オライオン」を特殊召喚しつつ、シンクロ素材になった「幻獣機オライオン」の②の効果で「幻獣機トークン」を特殊召喚。
  6. 「幻獣機オライオン」と「幻獣機トークン」で「HSRマッハゴー・イータ」をシンクロ召喚。墓地の「SR電々大公」の効果で「SR赤目のダイス」を特殊召喚、「SR赤目のダイス」の効果で「HSRマッハゴー・イータ」のレベルを2に変更。
  7. 「SR赤目のダイス」とレベル2になった「HSRマッハゴー・イータ」で「HSRコルクー10」をシンクロ召喚。「HSRコルクー10」の効果でシンクロ素材にした「SR赤目のダイス」と「HSRマッハゴー・イータ」を特殊召喚。
  8. 「SR赤目のダイス」の効果で「HSRコルクー10」のレベルを5に変更、レベル5になった「HSRコルクー10」と「HSRマッハゴー・イータ」で「フルール・ド・バロネス」をシンクロ召喚。
  9. 墓地の「HSRマッハゴー・イータ」の②の効果で自身を墓地から特殊召喚。
    「SR赤目のダイス」と「幻獣機トークン」で「HSR快刀乱破ズール」をシンクロ召喚。
  10. 「武力の軍奏」と「HSR快刀乱破ズール」と「HSRマッハゴー・イータ」で
    「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」をシンクロ召喚。

エンドフェイズに「HSR快刀乱破ズール」の②の効果で墓地のSRモンスターを1体回収できるため、実質的には手札が1枚増えた状態で「フルール・ド・バロネス」と「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」を出力することが出来ます。

妨害されないことが前提ですが、「SRベイゴマックス」1枚でここまで出来てしまうので未だに制限カードなのも納得です。

展開重要ポイント

上記展開の重要なポイントは

手順4 ”「幻獣機アウローラドン」をリンク召喚~”  を行うまでに
「SR吹持童子」と「SR電々大公」が墓地、「SR赤目のダイス」が手札か墓地に存在すること

です。この「SR吹持童子」「SR電々大公」「SR赤目のダイス」の条件を達成出来れば、最終的には同じ結果を出力することができます。(当然妨害は無いこと前提ですが…)

なので

「SRルーレット」を発動、サイコロの目が2以上であれば並んだ2体で「HSRーGOMガン」をリンク召喚、②の効果で「SR吹持童子」「SR電々大公」「SR赤目のダイス」のうちデッキから呼べていないもの選択、それに合わせたレベルの風属性シンクロをコストとして除外する。

といった感じで「SRベイゴマックス」以外から展開することも可能です。

その他展開メモ

「HSRマッハゴー・イータ」+「SR赤目のダイス」=コズミック・ブレイザー・ドラゴン

効果未使用の「HSRマッハゴー・イータ」が場にいる状態で「SR赤目のダイス」を出すと
「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」を出すことが可能です。

  1. 「SR赤目のダイス」を出して「HSRマッハゴー・イータ」のレベルを2に変更
  2. 「SR赤目のダイス」と「HSRマッハゴー・イータ」で「HSRコルクー10」をシンクロ召喚。「HSRコルクー10」の効果でシンクロ素材にした「SR赤目のダイス」と「HSRマッハゴー・イータ」を特殊召喚。
  3. 「SR赤目のダイス」の効果で「HSRマッハゴー・イータ」のレベルを3に変更、レベル3になった「HSRマッハゴー・イータ」と「SR赤目のダイス」で「HSR快刀乱破ズール」をシンクロ召喚。
  4. 墓地の「HSRマッハゴー・イータ」の②の効果で自身を墓地から特殊召喚。「HSRマッハゴー・イータ」と「HSR快刀乱破ズール」と「HSRコルクー10」で「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」をシンクロ召喚。

↑エンドフェイズ時の1枚回収か1ドローかの違いですが、

手順3の時に「SR赤目のダイス」の効果で「HSRコルクー10」のレベルを1に変更、「HSRマッハゴー・イータ」と「SR赤目のダイス」で「スターダスト・チャージ・ウォーリアー」をシンクロ召喚。

「HSRマッハゴー・イータ」の②の効果で自身を墓地から特殊召喚して「スターダスト・チャージ・ウォーリアー」と「HSRマッハゴー・イータ」と「HSRコルクー10」で「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」をシンクロ召喚。というのも可能です。

展開による縛り

「SRベイゴマックス」1枚からの展開ルートで発生する召喚縛りをまとめます。

  • 「SRタケトンボーグ」:効果発動後、風属性モンスターしか特殊召喚できない
  • 「幻獣機アウローラドン」:効果発動後、リンク召喚できない
  • 「HSRコルクー10」:効果を発動するターン、風属性モンスターしか特殊召喚できない
  • 「HSRマッハゴー・イータ」:効果発動後、風属性モンスターしか特殊召喚できない

さらに手札次第で使用するカードでは下記も追加です。

  • 「SRビーダマシーン」:効果発動後、風属性モンスターしか特殊召喚できない
  • 「SRカールターボ」:効果発動後、風属性以外のモンスター効果を発動できない
  • 「風霊媒師ウィン」:効果発動後、風属性以外のモンスター効果を発動できない
  • 「ガスタの神裔 ピリカ」:効果発動後、風属性モンスターしか特殊召喚できない

これらの縛りを考えると風属性以外のモンスターを含めて展開するのは難しそうです…

デッキレシピ例

今回の「SRベイゴマックス」での展開を主軸に考えたSRデッキの例です。

マスターデュエル実装済みカードのみで今回の展開が可能なため、マスターデュエル用のデッキとして手札誘発系も入れてます。

デッキ内容はこちらの記事で紹介しています。

まとめ

本記事ではSRスピードロイドデッキで「SRベイゴマックス」1枚から「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」+「フルール・ド・バロネス」を出す展開をご紹介しました。

ベイゴマ1枚で強力なモンスターが2体出せるうえに、必ずしもベイゴマからのスタートである必要はないので、SRスピードロイドはとても可能性のあるテーマだと思います。

展開中に風属性縛りがつくので、今後相性の良い風属性新規が増えることを祈りつつこの辺で終わりにします。

それでは。

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